過去の夢のいくつが今、実現しているか
ロバート・ディルツさんの「天才達の戦略」セミナーの学び。最終回です。
「過去の夢のいくつが今、実現しているか」
セミナーの最後をディルツさんは、感動的な言葉で締めくくりました。
あなたは祈りますか、と聞かれると私はこう答えます。
「過去に夢見た事のいくつが、今日実現しているだろうか。その事に目を向け、その事に感謝をする。それが私にとっての祈りです」
あるセミナーの後、母が空港まで迎えに来てくれました。母が運転する車に乗り、車中で考え事をしていたた時、ふと気がついたのです。それは、母のガンが再発してから10年後の事でした。
その10年前、母のガンが再発しました。医師は、「医学でできることはなにもありません、余命は短いでしょう」と私たちに告げました。その時私は、持っているものを全て投げ打っても、母に生きてもらいたいと思いました。母と私はNLPのテクニックを使って、母の身体の内側から治療を行いました。その甲斐あって、母は奇跡的に回復し、結局その後18年間、母は生きました。
空港から帰宅するあの日、母が運転する車中で、私は気がつきました。
10年前のあの時に、私がなによりも欲しかったものが、ここにあると。
全てを失っても手に入れたかったものを、ここに持っていると。
母と一緒にいること、それは私の夢だったのです。
私たちは時々、このことを忘れてしまいます。
自分が夢だと思っていたものを手に入れていることを。
自分がなによりも欲しかったものを持っていることを。
そのことを思い出し、感謝する。それが私にとっての祈りなのです。
今、この時、夢に思っていたことのいくつを、あなたは手にしているのでしょうか?






