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自分の問題に定義し直す

 

「あ・な・た の問題は何ですか?」


まず、NLPセミナーでの、Aさんの体験をお聞き下さい。



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私は妻との家庭生活に問題を抱えていました。

彼女が怒りっぽく、頻繁にイライラしているのがイヤでした。



例えば、私が飲みに行って、終電が無くなりタクシーで帰るとき。

タクシーの中から、妻にメールを送ります。


「あと、30分くらいで帰る。1時過ぎだと思う」



家に着くと、彼女が怒った顔で私を睨みます。


「終電前までに連絡する約束でしょう!」


「終電は少し過ぎたけど、メールしたじゃないか・・・」と私。


「ダメ! 約束が違う! 」



せっかく楽しい気分で帰ってきたのに、いきなりブルーです。
約束を破ったのは確かにわるいのですが、ほんのちょっとの差なのに・・・



私はNLPのセミナーで、カウンセリング・メソッド2、と呼ばれる一連の質問に、この問題を投入しました。



「あなたの問題はなんですか?」と、セミナーでの私のパートナーが最初の質問を訊いてきます。


「妻が怒りっぽく、よくイライラすることです」と私。


「それは奥さまの問題ですよね。あなたの問題はなんですか?」


??


「だから、妻が怒りっぽく、よくイライラすることが問題なんです」


「そうではなく、あ・な・た の問題は何ですか? そのことが、あなたにとってどんな問題なんですか?」


エッ!?

今までに考えたこともないことなので、頭が白くなりました。


「私の問題は・・・」


う~ん?


「私の問題は・・・」


! ! !


「私の問題は、妻がイライラしている時に、それにつられて自分までイヤな気分になることです!」


問題は問題なのですが、なにが問題かを定義できただけで、嬉しくなってしまいました。



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NLPで、「あなたの問題はなんですか?」と聞くときに、問題はあなたが自分の責任として捉えられるものである必要があります。


なぜなら、自分が責任を取れる問題である時に、あなたはその問題を解決できる可能性があるからです。


逆に言うと、その問題が他人のものである限り、あなたは限定的にしか解決する力を持たなかったり、無理に相手を変えなくてはいけなくなるからです。


うまく行かない出来事を、自分自身の問題として捉えられた時に、あなたは解決に向け、一歩踏み出すことができます。



ポイントは、


★★★ 「あ・な・た の問題はなんですか?」 ★★★


と問うことです。


なにかうまく行かないとき、
相手のせいで問題が起きていると思う時、
この質問をご自身に問うてみてください。


問題が明確にできれば、解決の糸口が必ず掴めます。


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