HOMENLP活用例NLPで視点を変え、心理状態を改善する > うまくできたことに焦点を当てる

うまくできたことに焦点を当てる

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「こんな問題もできなかったの? この間、塾で同じのをやってたじゃない?」


算数のテストを見せに来た女の子に対するお母さん。厳しい口調です。


「だって・・・」


女の子はしゅんとして、うなだれています。


さて、この子は算数のテストで何点だったのでしょう?


50点?

40点?

30点?


実は、90点です。


20問中18問は正解だったのですが、間違えた2問について、お母さんは怒っていたのです。


このように怒られることが続けば、この子の算数に対する気持ちはどうなるでしょうか?


そして、自分自信に対する見方はどうなるでしょうか?


いつもお母さんに怒られるダメなわたし。頑張ってもお母さんを喜ばせることができないダメなわたし・・・


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端から見ると、90点も取っているのは素晴らしい! 頭のイイ子だなと思います。


しかし、女の子自身が自分を認められていなければ、いくら人から頭いいね、と言われても信じることができないでしょう。


「たいしたことないんです」、「タマタマです」なんて答えるかもしれません。


このような言葉は謙遜や、奢らない人との印象を与えますが、その裏には低い自己評価が潜んでいる場合があります。


多くの人は、自分がうまくできたことよりも、うまくできなかったことに焦点を当てることがあります。


特に真面目な人ほど、できなかったことを改善しようとするあまり、そうなることがあります。


改善しようとする姿勢は素晴らしいのですが、あまりにもそのことばかりに目を奪われると、自分が失敗ばかりしている、ダメな人に思えてきてしまうのです。




お母さんが女の子を叱ったような言葉を、1日に何百回も聞かされたら、どんな気分ですか?


しかし、あなたは同じ事を自分自身に行っている可能性があります。



人は、心の中で自分自身に話しかけます。NLPでは、これを内的会話と言います。
 

内的会話は一日に何百回も起こっていると言われています。もし、その多くがネガティブな言葉だったら、あなたは自分に自信を持てるでしょうか?




逆に成功体験・よかった経験に目を向けたらどうでしょうか?


なにかを達成した時、物事をうまく処理した時、人に大切にされた時、愛された時。そのことを考え、感じる時、あなたはどのような気分や感情・感覚を得るでしょうか?


自分自身を褒めてあげ、自分自身を好きになり、自信が沸いてくるかもしれません。
 


ポイントは、


★★★ 「自分がうまくできたことは何だろう? その時の気分はどうだったろう?」 ★★★


と問うことです。




NLPのビジョン・タイムラインというスキルでは、過去に成功したこと・よかったことに実際に入り、再体験します。


その体験を通して、自分を認めてあげることで、前向きに行動できる自分をつくります。

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