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NLPでやりたいことを発見する

  • 天才=持続性=自分の人生を生きる
  • どこに行きたい?
  • 本当の問題を知り、望ましい状態を定義する
  • 自分の価値観に合致した目標を見つける

天才=持続性=自分の人生を生きる


ひき続き、ロバート・ディルツさんの「天才達の戦略」セミナーの
学びについて書いていきます。
今日は、2つのトピックについてお伝えします。


「ソウルとつながる」

ディルツさんは、人が望む物はエゴから来るゴール(自分自身のため)と、
ソウルから来るビジョン(自分を超えたもののため)の2つがあると言います。
これは両方必要なものです。

ビジネスで成功してお金持ちになりたいというゴールと、そのお金で最高の
教育を安価に提供する学校を作りたいというビジョンのように、
ゴールが夢を支える構造になっている必要があります。


天才たちは大きなビジョンを持っていたがゆえに、天才性を発揮できました。
自分以外の他者、社会、あるいは精神世界などに関わる夢を持ち、
それが彼らを駆り立てました。


エゴから来る自分のためのゴールも必要なものです。
自分自身が健康であること、いい状態でいるために豊かな生活を送ること。
そして、自分自身ならではの能力を発揮すること、これらはエゴのゴールです。


現代社会では、私たちはエゴの自分自身でいることが多いでしょう。
ソウルに触れることは、一生に一度あるかないかという人もいるかも
しれません。ディルツさんがセミナーで行ったように、NLPでは自分の
ソウルに触れるワークがいくつもあります。
時々、自分が何のための存在なのかを確認するのは、気持ちを新たに
してくれます。




「天才=持続性=自分の人生を生きる」

ディルツさんがモデリングした天才のひとりに、ウォルト・ディズニーが
います。その成果は、「ディズニー・クリエイティブ・ストラテジー」
というツールとなっています。


ディズニー社のアニメーション制作者はこう言っています。

「実際には、ウォルトは3人いたんだ。夢想家と現実家と批評家。
  どのウォルトが会議にやって来るのかは分からないんだ」

ウォルト・ディズニーは、ディズニーランドのような壮大な夢を描く夢想家に
なることができました。夢を現実的な計画に落とす現実家になることも
できました。出来上がった作品の品質を厳しくチェックする批評家になること
もできました。

「ディズニー・クリエイティブ・ストラテジー」は、自分の望むものを夢想家
として想像し、現実家として計画し、批評家として評価します。このプロセス
を何回か回します。

ディルツさんは、このプロセスの終了は、「はい、これで完了です」という
ことではないと言います。なぜなら、私たちが本当の夢をこのプロセスに投入
できた時、このサイクルは実際の人生につながっていくものだからと。
その夢に向かって、計画を実行しながら、時々再評価し、夢もまた変化して
いくかもしれない。だから、このプロセスは人生に投入していくものなのです。
そして、天才たちは実際に自分の天才性を生涯かけて発揮し、表現して
いったのです。





どこに行きたい?



夫婦が旅行先を相談している場面を思い浮かべてください。



妻 「今度の旅行、東京から出て、少し遠くに行きたいわ」


夫 「だったら北海道はどうかな? 涼しくて過ごしやすいし」


妻 「夏なのに涼しいところはあんまり・・・」


夫 「じゃあ、沖縄に行こうよ。海がキレイだよ」


妻 「沖縄は昔行ったけど、食べ物がおいしくないよね」


夫 「福岡は食べ物がおいしいよ。魚は豊富だし、和牛もいろいろあるし」


妻 「福岡って、東京とたいして変わらないような・・・」


夫 「じゃあ、京都はどうかな。お寺や古い町並みを散策するのは」


妻 「お寺とかはちょっと・・・」


夫 「いったいどこに行きたいんだよ??」




あれはイヤだ、これは避けたい、という思考法で考えていると、行き先は決まりません。


「~でない」というものは数多くあり、1つに決まらないからです。


行き先を決めるには、「~があるところ」と考える必要があります。




旅行先を決めるのに、そのように考える人は少ないかもしれません。


しかし、仕事や家庭、プライベートの事ではどうでしょうか?


「残業がなくて、イヤな上司がいない職場がいい」


「毎月の生活費やお小遣いに困らない生活をしたい」


「初対面の人に会うときに緊張しない自分になりたい」




肯定的に言い換えると、


「定時で帰っても、気持ちよく送り出してくれる雰囲気のある職場で働きたい」


「毎月の生活費やお小遣いに余裕があって、更に貯金もできる生活をしたい」


「初対面の人にリラックスして話しかけられる自分になりたい」




肯定的に表現した時に、その望むものは明確になり、目指す場所が見えてきます。



+++++++++++++++++++++++++++++++



ポイントは、


★★★ 「どこに行きたい?」 ★★★


です。


望んでいるものを肯定的に表現すれば、行き先が見えてきます。



本当の問題を知り、望ましい状態を定義する

 

問題というのは、望む結果があるから生じるものです。


現状に完璧に満足していれば、問題は生じません。だから、問題があるというのは悪いことではなく、望む結果との間のギャップを認識し、克服したい意思があることなのです。

 

 

解決に近づくために、きちんと問題を定義するには、以下の条件が必要です。

 

 

1. 「あなたの」問題であること

 

 

2. あなたの「大切ななにを」阻害しているのか知ること

 

 

3. 望ましい状態を定義すること

 

 

 

1.「あなたの」問題であること、とは、環境や他人が思い通りになっていないこと、を問題にするのではなく、あなたにとっての問題なにか、と意識を転換することです。

 

 

<例> 

(環境・他人の問題)給料が安い

        ↓

(あなたの問題)望む生活を送るに足りる経済力を持っていない

 

 

 

(環境・他人の問題)異性に人気がない

        ↓

(あなたの問題)愛情を与え・与えられる相手がいない

 

 

   

(環境・他人の問題)仕事で評価されない

        ↓

(あなたの問題)持っている能力を発揮できていない

 

 


自分自身にとってなにが問題なのかを知ること、これにより問題を自分がコントロールできるものにできるのです。そうすれば、その問題を解決できる可能性が広がります。

 

 

<参考記事> 

自分の問題に定義し直す

 

 

 

2.あなたの「大切ななにを」阻害しているのか知ること、とは、あなたの問題があなたのどんな信念・価値観に抵触しているかを知ることです。

 

 

<例>

(あなたの問題)望む生活を送るに足りる経済力を持っていない

       ↓

(信念・価値観)自由でいたい

 

 

 

(あなたの問題)愛情を与え・与えられる相手がいない

        ↓

(信念・価値観)私の本質は愛だ

 

 

 

(あなたの問題)持っている能力を発揮できていない

        ↓

(信念・価値観)自分は価値ある人間だ

 

 

 

 信念・価値観を知ることで、問題の本質を捉えることができます。

 

 

問題の本質を見てみると、それは様々なパターンであなたの人生に繰り返し起こっていることだと分かるかもしれません。

 

 

 

3.望ましい状態を定義する

 

 

信念・価値観を理解することで、本当に望む状態を考えることができます。

 

 

<例> 

(問題)望む生活を送るに足りる経済力を持っていない

       ↓

(直接的な望ましい状態)もっと稼げる会社に転職する

 

 

 

(信念・価値観)自由でいたい

       ↓

(望ましい状態)生活できるレベルの給料で時間の融通がきく仕事につく

 

 

 

最初の問題のみに焦点を当てていると、対応の幅は狭くなりがちです。かつ、それは本当にあなたが解決したいことを解決するアプローチにならない場合があります。

 

 

上記のように、信念・価値観を把握した上で、望ましい状態を定義することが、本質的な解決策につながる場合があります。

 

 

望ましい状態を定義することで、あなたの本当に欲しいものが分かり、向かう術は広がります。目標に対する手段は無限にあるのです。

 

 

給料が安いから上げる、と考えれば、今の仕事で頑張るか、持っているスキルを活かして転職する、といったところでしょう。生活できるレベルの給料で時間の融通がきく仕事につく、と考えれば、仕事の幅は広がります。

 

 

これらの一連の質問をまとめたものが、NLPカウンセリングメソッドです。

 

 

 

 

 

自分の価値観に合致した目標を見つける

 

目標を設定したものの、いまひとつやる気が起きないという時があります。

 

そんな時、目標があなたの価値観・信念に合致していない場合があります。

 

顕在意識では、これが欲しい・これを達成したいと思っているにもかかわらず、潜在意識ではそれが欲しくない・それを達成したくないと思っているのです。

 

 

例えば・・・

 

・お金持ちになるという目標 ←→ お金稼ぎは汚いという信念

 

・同期の誰よりも速く昇進するという目標 ←→ 仲間とは協力し合うべきという信念

 

・やせたいという目標 ←→ 家族や仲間との食事は人生で重要な時間という信念

 

 

目標と信念・価値観が合致していないと、車のアクセルとブレーキを両方同時に踏んでいる状態になります。

 

一方では、スピードを出そうとしているのに、もう一方の足は加速を止めようとしていることになります。

 

車であれば壊れますし、人間も精神状態や健康状態が悪くなるのです。

 

これを解決するには、2つのアプローチがあります。

 

・信念・価値観を、目標に合うように変える

 

・信念・価値観に合うように、目標を変える

 

 

この項では、後者のための方法を紹介します。 目標を変えるために、自分の信念・価値観を探る必要があります。ここでは、ニューロ・ロジカル・レベルの統一というワークを使います。

 

ニューロ・ロジカル・レベルの統一

 

 

 

 

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