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NLPでモチベーションアップ

  • セラピーのモチベーション
  • 辛い思い出を軽くする
  • 目標を引き寄せる4つの質問
  • 効果的な目標設定
  • 問題が妨げている大切なものを知る
  • 過去の成功体験を励みにする

セラピーのモチベーション



ビル・オハンロン著「変化の第一歩」について、もうひとつ書きます。

セラピーの際のモチベーションについて、オハンロンが書いています。

「セラピールームの中で最もモチベーションが高い人がセラピストでは

  いけない]


セラピールームには通常、セラピストとクライアントしかいないわけですから、
逆説的にクライアントがモチベーションを持たなくてはいけない、というわけです。


セラピーというと、クライアントは部屋に座っているだけでよい。セラピスト
が上手いことやってくれると思うかもしれません。


実際はそんなことはありません。


悩みを作っているのは、クライアントの脳の中なので、セラピストの言葉かけ
に沿って、頭を働かせるのはクライアントです。
セラピストは、セラピールームの外でやる宿題をクライアントに出すことも
あります。


もちろんセラピストは、クライアントがどのような事にモチベーションを
上げるかという傾向を見て、適切な働きかけをするわけです。問題を避ける
ことにモチベーションを燃やす人、ゴールの達成にモチベーションを燃やす人、
目で見える成果にモチベーションを燃やす人、賞賛の言葉にモチベーションを
燃やす人など、人それぞれです。


しかし、結局のところ、変化を作り出すのはクライアント自身です。


リチャード・バンドラーが、クライアントとワークをしていた時のことです。
バンドラーがある場面を頭の中で想像するように言うと、クライアントは、

「うまくできません。どうしても違う場面が頭に浮かんでしまいます。
 
 なんとかしてください」

と訴えました。

バンドラーが返した言葉は、

「あんたの頭なんだから、自分でやんなさい!」

でした。

口は悪い人なんです。。。




辛い思い出を軽くする



行き先を決めるのは誰だ?では、感情に振り回されず、あなたが人生の行き先を決めてはどうですか? というお話しをしました。


今回は、昔の出来事から起こるネガティブな感情の対処方法をお伝えします。




昔の事なのに、思い出すといまだにイヤな気分になる出来事はありませんか?


あの失敗の事を考えると、胃が締め付けられるようだ・・・


あの人にこっぴどく怒られた時の事を思うと、暗くなる・・・



そんな事が、今やっている事や将来の計画にネガティブな影響を与えているかもしれません。


もし、その出来事からの感情を軽くしたかったら、次の方法をやってみてください。


決して、出来事そのものを忘れるわけではありませんので、ご安心ください。




その出来事のイメージを思い出してください。


あの時、自分の目に映っていたあのイメージです。



そのイメージを暗くできますか? 暗くしていくと、見えづらくなってきます。


更に、カメラのピントをずらすように、イメージをぼやけさせましょう。


最後に、そのイメージを遠くの方に飛ばしていってください。


遠くに追いやり、豆粒ほどの大きさにしてみましょう。




さあ、あの時の出来事を今一度思い出すと、どんな気分ですか?


多くの人は、これで気分が軽くなったり、あのイヤな感じが全く無くなります。


出来事に対する感情は、脳内のイメージ等の記憶のされ方に結びついています。


これを変えることで、出来事に対する感情や意味を変えることができるのです。



+++++++++++++++++++++++++++++++



ポイントは、


★★★ 「辛い思い出を軽くする」 ★★★


です。


あのネガティブな体験の見え方を変化させてみてください。イヤな感情から解放されるかもしれません。


目標を引き寄せる4つの質問

 

このエントリーでは、目標を引き寄せる4つの質問をお伝えします。 

 

 

1.目標を手に入れるために持っているリソースは何か? 更に必要なリソースはなにか?


ここでのリソースとは、自分が使える全ての資源のことです。知識、スキル、経験、体力、お金、人脈、物、場所など、目標を手に入れるのに役に立つ物事全てです。


これらをリストアップして、自分がいくつかの又は多くのリソースを持っていることを確認しましょう。
達成への道のりが見えてきたり、自信を一層強くできるかと思います。


また、更に必要なリソースを明らかにして、それを手に入れる方法を検討しましょう。



2.現在、その目標を手に入れることを止めているものは何か?


目標が実現していないということは、それを阻んでいる問題やストッパー(止めているもの)があるということです。


それは、スキルがないとか、資金が足りないというような物質的なことかもしれません。もしくは、失敗が怖い、周りの人の反対がイヤだというような精神的なこと
かもしれません。


物質的な問題の背景にも実は精神的なストッパーが存在することがあります。
例えば、お金が必要だけれど、お金を欲しがってはいけないという信念を持っていること等です。


NLPには、このような精神的なストッパーを外していくスキルが多くあります。
しかし、スキルを使って外さなくても、その存在に気づくだけで人は変われる場合があります。


まずは目標の実現を止めているものが何なのかを考えてみてください。



3.目標を実現することは自分にとってどのような意味があるのか? 生活や人生はどのように変わるのか?


この質問は目標を達成することの本当の意味を見つけることにより、モチベーションを上げるものです。


その目標を実現することにより自分は何を手に入れるのか、なぜその目標を実現しなくてはいけないのか、と言い換えてもOKです。


私は以前10Kgダイエットして健康になるという目標を立てたことがあります。健康になるということは、自分がやりたい事を自由にやれるという意味がありました。


更にそのことは、仕事においてクライアントの変化を援助すること、家庭において
家族と楽しむ時間を持つこと、プライベートにおいて学びたいことを勉強する
という意味がありました。


そこまで考えついた時に、苦しかった食事制限や定期的な運動も苦にならなくなりました。


その目標の本当の目的を考えてみてください。



4.まず何から始めるか?


目標は願っているだけでは実現しません。


逆にどんなに遠い目標に見えても、そこに繋がる道を一歩ずつ歩いてゆけばいつかは到着します。


やる気に満ちている状態で、まずはどんな小さな事でもよいのですぐに行動してみてください。


エンジンの止まった車を押すとき、最初に動き出させることが一番大変です。動き出してしまえば、後は最初よりも軽い力でも動き続けます。


最初の一歩を踏み出すこと、それから次の一歩を踏み出し、続けていけば必ず目標に辿り着きます。




効果的な目標設定

 

このエントリーでは、目標を考える時に使える、NLPの目標設定のキーポイントをお伝えします。

 

1.目標は具体的に設定する。


仕事でよい評価を得るとか、お金持ちになりたいというように曖昧ではなく、
100人の新規顧客を獲得するとか、貯金を1000万円にする、のように具体的に設定します。


具体的に設定することで、脳は目標達成のヒントや役に立つものを探しはじめます。


車を買おうと思って車種を検討していると、歩いているときにやけにその車が眼に入ることがあります。これと同じ原理です。




2.「その目標を達成したら、どのようにして分かるのか?」を決める


少し変な質問に思えるかもしれませんね。達成したら当たり前に分かるでしょ、と思うかもしれませんが、以下のようにやってみてください。


目標達成の瞬間をリアルにイメージして、目標を達成した時の自分になりきります。
例えば、昇進が発表されて部のメンバーに拍手されている瞬間とか、通帳の残高を見ている自分などです。


その時に見えるもの、聞こえるもの、感じることを明らかにします。


そして、「そして、こうなったら目標達成だ!」という感覚や場面を決めて下さい。


これは1番と同じように脳を目標に向かわせると同時に、意識をモチベートすることにも役立ちます。




3.目標をいつ、どこで、誰と創るかを決める。


100人の新規顧客を獲得するなら誰とどのように営業するとか、期限を明らかにすると同時に、目標を達成するプロセスをイメージします。





4.目標を達成することの影響を考慮する。


目標を達成することにより、波及的な良いことが自分と周囲の人にあるかもしれません。そこまでイメージして、幸福感を得ておきましょう。


また、ネガティブな影響もあるかもしれません。例えば、昇進したら忙しくなるとか、ダイエットしたら服を買い換えなくてはいけない、などです。


その事も考慮に入れ、自分が本当に達成したい目標かどうかを確認します。



最後に、目標は多くしすぎないのも重要です。


本当に大きな事を達成しようとしたら、持てる力を集中させなければなりません。


仕事で1~2つ、プライベートでも1~2つ、こんなところが適当かもしれません。




この続きとなる、目標を引き寄せる4つの質問はこちらです。

http://magic-nlp.com/nlp_ex/cat10/4.html 

 

 

問題が妨げている大切なものを知る

 

問題の本質的な意味を問うことによって、ダイエットに成功したAさんの話しをお読み下さい。

 

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私はダイエットに失敗し続けていました。


ベスト体重より6-7キロは太っており、ズボンがパンパンだったのです。


食事のカロリー制限をしたり、通勤時にで1駅手前で降りて歩く時間を増やしたりしました。


どれも自分にとっては辛いもので、時々守れない時があります。1キロやせたと思ったら、飲み会の翌日は元に戻っていたりでした。



そんな頃、NLPでこの質問を知り、自分に問いかけてみました。


質問「太っていることは、自分にとってなぜ問題なのだろう?」

↓

回答「健康じゃないし、体が重い。」

↓

質問「健康でなく体が重いことは、自分にとってなぜ問題なのだろう?」

↓

回答「疲れやすいし、気力も弱る」

↓

質問「疲れやすく気力が弱ることは、自分にとってなぜ問題なのだろう?」

↓

回答「仕事や趣味や家族と楽しい時間を過ごすことなど、やりたいことができなくなる。疲れやすく気力が弱いと、仕事から帰ってきてなにもやる気が起きなかったり、休日もゴロゴロしてしまう。」

↓

質問「やりたいことができなくなることは、自分にとってなぜ問題なのだろう?」

↓

回答「自分の人生はやりたいことをやりきって充実させたいから」



太っていることが、自分の人生を充実させることの妨げになっていると分かってから、ダイエットに対する意気込みが変わりました。


なによりも重大な問題として解決する気持ちができたのです。


それからは、嫌いだったジムにも通うようになりました。


カロリー制限よりも、肉を避け野菜を中心にした食事に切り替えました。


その結果、2ヶ月で8キロのダイエットに成功しました!


その後も健康的な習慣を継続し、体重と軽くなった体をキープしています。



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NLPの、「あなたにとって、その事はなぜ問題なのですか?」という質問は、問題を抱えている人にとってのその問題の本質的な意味を尋ねています。


問題というのは、望ましい状態や目標、欲しい結果があるから存在します。それらの実現を妨げていることが問題なのです。


通常、問題は直接的にあなたに迫ってきます。そのため、その問題が実現を妨げている望ましい状態や目標、欲しい結果に意識が向かないことが多いのです。


その問題をなんとなく「やだなー」と思っっている状態では、解決へのモチベーションはそう上がりません。


その問題が、あなたが本当に欲しいモノ、大切にしている事を妨げている、その事に気がついたときに、解決へのモチベーションは大きく高まるでしょう。



ポイントは、


★★★ 「あなたにとって、その事はなぜ問題なのですか?」 ★★★


と問うことです。


問題がなかなか解決しないとき、
この質問をご自身に問うてみてください。


モチベーションがグンと上がって、行動に踏み出せます。


 

過去の成功体験を励みにする

多くの人は、自分がうまくできたことよりも、うまくできなかったことに焦点を当てる傾向があります。


特に真面目な人ほど、できなかったことを改善しようと するあまり、失敗と思う経験に目を向けます。

 

改善しようとする姿勢は素晴らしいのですが、あまりにもそのことばかりに目を奪われると、自分が失敗ばか りしている、ダメな人に思えてきてしまうのです。

 

 

ちょっと考えてみてください。

 

もしあなたが勤務時間中に、上司に何回も失敗したことをネチネチと言われ、それが毎日続いたらどんな気持ちになりますか? 仕事のやる気が出るでしょうか?

自分に自信を失い、新しいことに挑戦するのが怖くなり、できていたことにもビクビクと心配するようになるのではないで しょうか?

 

あなたは、それと同じかそれ以上のことを自分自身にしているのです。人は、心の中で自分自身に話しかけます。NLPでは、これを内的会話と言います。

 

内的会話は一日に何百回も起こっていると言われています。

 

もし、その多くがネガティブな言葉だったら、あなたは自分に自信を持てるでしょうか?

 

逆に成功体験・よかった経験に目を向けたらどうでしょうか?

 

なにかを達成した時、物事をうまく処理した時、人に大切にされた時、愛された時。そのことを 考え、感じる時、あなたはどのような気分や感情・感覚を得るでしょうか?

 

自分自身を褒めてあげ、自分自身を好きになり、自信が沸いてくるのではないで しょうか?

 

ビジョン・タイムラインでは、過去の成功体験・よい経験を再体験します。自分に自信を持った状態で、目標を見て・体験することで、その実現を加速化します。

 

 

<参考記事>

 うまくできたことに焦点を当てる

 

 

 

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